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ブレード・ランナー2049 [外国映画]

 待望の「ブレード・ランナー」の続編ということで、観に行ってきました。前作(35年前)の予習なしでしたので、ちょっとわかりにくいところがありましたが、なかなか凝った仕上がりだったと思います。


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 2049年、カリフォルニアは貧困と病気が蔓延していた。労働力として人間と見分けのつかないレプリカント(人造人間)が製造され、人間社会に溶け込む中、人類への反乱を目論み社会に紛れ込んでいる違法な旧レプリカントは、ブレードランナーと呼ばれる捜査官が取り締まり、2つの社会の均衡と秩序を守っていた。
 人造人間レプリカントは、本来は宇宙開拓の最前線で人類に代わって過酷な奴隷労働に従事する存在だった。しかしある日、人間を殺して逃亡したレプリカントが現れたことから、ブレードランナーとレプリカントの追跡劇が繰り広げられていく。


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 LA市警のブレードランナー・K(ライアン・ゴズリング)はある事件の捜査中に、レプリカント開発に力を注ぐ科学者ウォレス(ジャレッド・レト)の巨大な陰謀を知ると共に、その闇を暴く鍵となる男、かつて優秀なブレードランナーとして活躍していたが、ある女性レプリカントと共に忽然と姿を消し、30年間行方不明になっていたデッガード(ハリソン・フォード)にたどり着く。


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 前作の主人公デッカード(ハリソン・フォード)は、レプリカント(アンドロイド)を「引退」させることが役目の特別捜査官「ブレードランナー」だった。デッカード自らがレプリカントであることが示唆されていて、また、リドリー・スコット自身もデッカード=レプリカントだと何度か公言している。
 ただ、劇中で登場する前作のレプリカント「ネクサス6」は寿命が4年しかもたないため、『ブレードランナー』の時代設定である2019年から続編『ブレードランナー 2049』の時代設定である2049年までの30年間は到底生きながらえることはできない。デッカードがより進化したタイプの「ネクサス7」や「ネクサス8」である可能性もある。


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 今作のドゥニ・ビルヌーブ監督は、「デッカードはレプリカントか?」という質問に「必ずしもそうではない」と答えている。長らく「デッカードは人間か? レプリカントか?」の論争が続いた『ブレードランナー』だが、インタビューでビルヌーブ監督は、『ブレードランナー 2049』でも最初の『ブレードランナー』にあったようなミステリーと緊張感を保ちたいとも語っていることからも、デッカードの正体は(今のところは)わざと曖昧にしておきたいのだろう。

 と、ここまで書いてきて、果たしてこのブログを読んでくださっている方は理解できただろうかと思います。映画を観ていても謎が多いです。


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 新作の監督ドゥニ・ビルヌーブは映像に凝る人で、映画のセットはグリーンバック(CG)を使わずに、現実的なセットで撮影したとのこと。そうすることで俳優たちのやる気を引き出すことができたそうだ。映像に関してはまず文句のつけようがないくらいすばらしかった。

 けれどもストーリーのほうはどうだろうか。最後に謎が残る展開になっている。まだ続編ができそうだなという感じがした。こういう映画は観客の好き嫌いが二分されるような気がする。私はこの映画の終わり方があまり好きではない。私はハピーエンドがすきなので。


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 俳優陣はとてもよかったです。主演のライアン・ゴズリングをはじめ、彼の恋人ジョイ役のアナ・デ・アルマス、もちろんデッカード役のハリソン・フォードもね。ハリソンは昔出演した映画に再出演が多いですね。

 この作品は監督のこだわりが凄かったと思います。これを面白いとみるか、長すぎる(163分)と感じるかは観てのお楽しみですよ。

原題:BLADE RUNNER  監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ  製作総指揮:リドリー・スコット
出演:ライアン・ゴズリング、 ハリソン・フォード、 アナ・デ・アルマス、 
シルヴィ・ワークス、 レニー・ジェームス
2017年 アメリカ


 

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miniなできごと22 ジョニー・デップのDior-Sauvage [外国映画]

 こんなの見つけました!皆さんはご存知でしたか?ジョニー・デップのDiorのコマーシャルです。
こんなカッコイイCM、私見逃していたのかしら? ダメですね。

https://www.youtube.com/watch?v=LnoumTpLMfk

 「シザーハンズ」以来のジョニデファンで、ほとんどの作品を観ています。ジョニー・デップへの好きな気持ちは全く変わりません。男優の中でダントツ1位です。彼のたくさんの作品の中から、自分の好きな作品を選ぶには時間がかかりますので、それはまたの機会にします。

Johnny DeppのPhotoes イッキ載せ!

j10.jpgj2.jpgj1.jpgj2.pngパブリック・エネミーズ1.jpg
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 女優さんも好きな人はいっぱいいるんですが、今一番好きなのは、ナタリー・ポートマンです。けれども、女優さんはその時々で、好きな人が変わっていきます。2位以下はほとんど横並びですね。

 このDiorのCM、ジョニー・デップ、ナタリー・ポートマン、シャーリーズ・セロンそしてクリスティン・ステュワート(シャネル)のを観ていて、やはり美男美女のモデルを起用しているものとは、ぜんぜんインパクトが違うと感じました。それはセリフが違うということだと思います。俳優はその役になりきって、ストーリーを演じますので、印象が強いですよね。また、俳優そのものの存在感や魅力もありますから。
 演じるというより、体当たりで役になりきることが、私達にうったえかけてくるのかな、なんて。また色々な俳優さんがCMに出演してくれることを心待ちにしています。






 

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フランス近代絵画と珠玉のラリック展(ユニマットコレクション) [アート・カルチャー]

 神戸の六甲アイランド公園内にある神戸市立小磯記念美術館で「フランス近代絵画と珠玉のラリック展(ユニマットコレクション)」を開催しています。ユニマットグループというのは、オフィスコーヒーや介護、リゾートなどの事業を幅広く展開している会社だそうで、その創業者、高橋洋二氏が長年にわたって収集した美術品の中から選りすぐりの精華を紹介する展覧会です。

 バルビゾン派、印象派、エコール・ド・パリの画家たち、それにアール・デコのルネ・ラリックのガラス工芸のすばらしい作品が揃っていました。

 バルビゾン派のミレー、コロー、ドービニーの絵は風景画が主で、その静かな美しい風景に心が落ち着いてきました。その中でジャン=フランソワ・ミレーの「犬を抱いた少女」

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 目の大きな可愛らしい少女で品のあるたたずまい。

 バルビゾン派の画家の風景画がたくさんあって、その風景の中で静かに座って瞑想しているような気分になりました。画像のアップができないのが残念です。


 19世紀のサロンで活躍したジャン=ジャック・エンネルの「マグダラのマリア」はすばらしく美しい絵でした。心惹かれてしばらく足をとめました。

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 自然体のポーズが女性の美しさを引き立てているようです。


 印象派の画家の絵もかなりありました。次の絵はエドガー・ドガの「4人の踊り子たち」

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 そしてオーギュスト・ルノワールの「母子像(アリーヌと息子ピエール)」

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 これは柔らかい色彩が、ルノワールの妻と息子への限りない愛情をあらわしているような、素敵な作品です。


 エコール・ド・パリのアメデオ・モディリアーニの「ルニア・チェホフスカの肖像」

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 モダンで個性的な絵ですね。いつまで経っても古さを感じません。


 藤田嗣治の「長い髪のユキ」です。

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 ちょうどフジタとユキが結婚したばかりの時の絵で、ユキの透き通るような美しさが魅力的です。

 同じくフジタの「バラ」

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 枯れかけているバラのようですが、惹きつけられる絵です。
 このほか、ユトリロやデュフィのいい絵もありました。

 絵画作品だけでなく同じコレクションから、アール・デコを代表する工芸家ルネ・ラリックのガラス作品も27点展示されていました。置物、花瓶、燭台、水差し、鉢など。次の作品は「立像 笛奏者」です。

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 それから、ラリックのお嬢さんをモデルにした置物です。

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 とても美しい作品の数々でした。絵画といい、ガラス作品といい、どれもこれもいいものばかりで、満足感の高い展覧会でした。


 そして、小磯良平作品も違う展示室に15点公開されていました。

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 自画像

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 マヌキャン

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 踊り子

 小磯はドガの影響を受けて、踊り子の絵をたくさん残しています。

 台風の影響で雨がかなり降っていたので人も少なく、本当にゆっくりといい時間を過ごすことができました。





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ドリーム [外国映画]

 わかりやすく興味深い映画だった。1960年頃優秀な黒人女性3人が、人種差別が当然のように行われていたアメリカで、NASAの宇宙開発チームで計算手として働き、多大な貢献をするというストーリーである。


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 メアリー、 キャサリン、 ドロシーの仲良し3人組み

 1961年、東西冷戦下のアメリカとソ連は熾烈な宇宙開発競争を繰り広げていた。ヴァージニア州ハンプトンのNASAラングレー研究所では、優秀な黒人女性たちが計算手として西計算グループで働いていた。


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 幼いころから数学の天才少女と呼ばれていたキャサリン(タラジ・P・ヘンソン)は黒人女性として初のハリソン(ケヴィン・コスナー)率いる宇宙特別研究本部に配属されるが、白人男性ばかりの職場の雰囲気はとげとげしく、そのビルには有色人種用のトイレもなかった。

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 そんな職場の空気の中、家庭を持ち、子供もいるが夫に先立たれたキャサリンは頑張って働いていていた。そして国家の威信をかけたマーキュリー計画に貢献しようと奮闘した。

 1961年4月12日、ソ連はユーリ・ガガーリンを乗せたボストーク1号で史上初の有人宇宙飛行を成功させる。ソ連に先を越されたNASAへの猛烈なプレッシャーのなか、キャサリンはロケットの打ち上げに欠かせない複雑な計算や解析に取り組み、その実力をハリソンに認められ、宇宙特別研究本部で中心的な役割を任される。
 そのときに、ハリソンがキャサリン用のトイレが本部ビルのなかにないことに気づき、斧で「白人専用」と書かれたトイレの看板を、皆の目の前ではずしてくれた。


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  キャサリンの友人の、計算手チームのリーダーだった黒人女性ドロシーは、新たに導入されたIBMのコンピュータを使ったデータ処理の担当に指名され、同じくメアリーは裁判所への請願が実り、白人専用だった学校で技術者養成プログラムを受けるチャンスを得る。


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 3人の子供をひとりで育てていたキャサリンは、教会で出会ったジム・ジョンソン中佐(マハーシャラ・アリ)のプロポーズを受ける。


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 1962年2月20日、宇宙飛行士ジョン・グレンがアメリカ初の地球周回軌道飛行に挑む日。打ち上げ直前に想定外のトラブルが発生し、すでに職務を終えて宇宙特別研究本部を離れていたキャサリンに、コンピュータには任せられない重大な計算が託される……。

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 宇宙飛行士ジョン・グレイン(グレン・パウエル)は黒人女性を差別せず、その働きに礼を言う。それにしても、宇宙飛行士って本当に危ない仕事ですね。その勇気に敬服します。 


NASAで黒人女性がこんなにも活躍していたとは、全く知りませんでした。米国の黒人差別はすごかったんですね。(今もすごい?)キング牧師も人権運動している様子が、ちらと映像で出てきます。黒人の主役のキャサリンことタラジ・P・ヘンソンを初め、ドロシー役のオクタヴィア・スペンサー、メアリー役のジャネール・モネイも上手かったですよ。
 差別の場面は日本人からしたら考えられないことですが、これが当然のようにおこなわれていたんだなとびっくりしました。ドロシーの上司役でキルスティン・ダンストも出ていましたが、にこりともしない役で怖かったです。(-_-;)
 ケヴィン・コスナーは若い時よりは少し恰幅がよくなったものの、落ち着いた正義感の強い上司役がピッタリでした。やはりカッコいですね。(^.^)
 でも世界的な競争に勝とうと思ったら、人種差別している場合ではなく能力主義で行かないと勝てませんね。どの分野でもそうでしょう。
 ストーリーの方は、明るく面白いですよ。暗い一面も、3人の女性の明るさで吹っ飛ぶ感じです。観て楽しいし、色々学ぶところありの作品だと思います。ハリウッドの良さが存分に出ている映画です。

原題:HIDDEN FIGURES  監督:セオドア・メルフィ  出演:タラジ・P・ヘンソン、 
オクダヴィア・スペンサー、 ジャネール・モネイ、 ケヴィン・コスナー、
キルスティン・ダンストetc.
2016年 アメリカ





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プラネタリウム [外国映画]

 このような作品はどう感想を書いたらよいのか難しいですね。端的にいえば、降霊術ショーを開いている美人姉妹に魅せられた映画プロデューサーが、霊というものを映像化しようと、二人を使って映画を撮るというお話です。


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 1930年代。ローラ(ナタリー・ポートマン)とケイト(リリー=ローズ・デップ)のバロウズ姉妹は、各地で死者を呼び寄せる降霊術ショーを開き、話題のアメリカ人の美人スピリチュアリスト姉妹として活躍していた。ショーを仕切る野心家の姉ローラと、純粋で自分の世界に閉じこもりがちな妹ケイト。花の都パリへ向かった二人は、彼女たちの才能に魅せられた映画プロデユーサーのコルベン(エマニュエル・サランジェ)から、世界初となる心霊映画の撮影を持ちかけられる。映画制作に向け動き出す中、姉妹の運命が狂い始める……。


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 ナタリー・ポートマンはやり手の姉らしく、眼鏡をかけてますね。リリー=ローズ・デップの可愛さが、すごい。
 
 ローラ役のナタリー・ポートマンは美しかった。ローラの演出で、観客を舞台に上げ、ショーとして妹に降霊術を披露させ、皆の興味を引き付ける。降霊術を体験した観客は亡くなった家族と会えたと涙を流す。そのスピリチュアリストのケイト役が、かのジョニー・デップの娘、リリー=ローズ・デップ。なんとなくジョニデと似ているような感じだ。お肌が透き通るようで、雰囲気のある美少女である。


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 リリー=ローズ・デップの可愛い美しさが、キラキラ[ぴかぴか(新しい)]。こんなかわいい子、映画界の荒波の中で大丈夫かしら、なんてママのような感情が湧いてきます。


 この二人に目を付けた映画プロデューサーのコルベン(エマニュエル・サランジェ)は自ら降霊術を受ける。そして亡くなった父親に会ったと確信するのであった。彼は早速二人を自宅に住まわせ、映画撮影の準備に入る。リリーは繊細な子で姉と離れたことがなかったので、寂しくなってロケ地まで姉に会いに行く。
 
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 ナタリー、リリー=ローズ、そしてエマニュエル・サランジェ。彼は有名なフランス人俳優だそうです。とてもいい感じの人でした。ソフトで何とも言えない優しさがあるわ。フランス人特有の雰囲気でしょうか。 


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 この写真の顔が、ジョニー・デップにちょっと似ているような気がします。


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 ナタリーの美しさと細さに脱帽。


 ローズは共演者の男優から、コルベンの屋敷に住んでいるが彼とは「同棲なの、それとも同居なの?」と聞かれて「同棲よ」と答える。
 コルベンは映画の中に、ケイトが呼び寄せた「霊」を映像としてとらえようとして、実験しそれを映像に収める。コルベンにはその霊がみえたのだが、試写室で映画会社の部下たちにみせても何も映っていないといわれる。

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 結局コルベンは会社の地位を追われ、フランス国籍をはく奪され、ポーランドへ送り返されてしまう。ユダヤ人であった彼は本当に悲惨な運命をたどることになる。ケイトも病気のため命を落とし、ローズは1人本国のアメリカへ戻るのだった。


 監督のズロトヴスキは、実在したスピリチュアリズムの先駆者“フォックス姉妹”と、フランスの伝説の映画プロデューサー、ベルナール・ナタンをモデルに、この映画を創ったそうだ。けれども実際には姉妹とプロデューサーは会っていないとのこと。すべてはズロトヴスキが創作した作品だ。

 作品中で霊が出て来る場面というのはなく、コルベンの回想の中で父親の映像というのはあるが、スピリチュアリズムに焦点を当てているわけではない。かといって、ローズとコルベンの恋愛が描かれているのでもない。主題の焦点がちょっとよくわからない映画だった。ローズのナタリー・ポートマンとケイトのリリー=ローズ・デップは申し分なく素敵だったが。この作品は評価が難しいと思った。

原題:PLANETARIUM 監督:レベッカ・ズロトヴスキ  出演:ナタリー・ポートマン、
リリー=ローズ・デップ、 エマニュエル・サランジェ、 ルイ・ガレetc.
2016年 フランス/ベルギー




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miniなできごと21 ナタリー・ポートマン [日記・雑感]

ナタリー・ポートマンのMiss Diorのコマーシャル、すごくカッコいいと思いませんか?

https://youtu.be/h4s0llOpKrU


最後のメッセージに心動かされますね!
「And you. What would you do for love?」 あなたは? 愛のために何をするの?


私の好きな、ナタリー・ポートマンの出演作と画像

やはり、「レオン」が忘れられません。
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 こうして観ると、可愛い少女ですが、この子が将来こんなすばらしい女優さんになろうとは、誰も想像できなかったでしょうね。もう一度「レオン」を観たくなりました。



 次の写真はティーンエイジャーのときでしょうか。清楚な中にも、だんだんその美貌が目立ち始めています。
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 おなじみスターウォーズのパメド・アミダラ
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 次は「ブーリン家の姉妹」エリザベス1世の母親であるアン・ブーリンの生涯を描いた作品です。
ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソンの共演で、きれいな映画でした。英国の歴史の面白さにはまりました。

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 以下がブログ記事です。記事を観ると、昔から「ココのつぶやき」を訪問してくださっていた方がよくわかります。ありがとうございます。

http://april2605.blog.so-net.ne.jp/2008-12-04


 アカデミー主演女優賞受賞の「ブラック・スワン」 今のご主人との出会いがありました。
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 本当にきれいですね。この映画のために何カ月も前からバレエのレッスンをして、ほとんどすべてのバレエシーンを自分で演じきったのです。演技にかける情熱がすばらしいです。ブログのレビューを貼っておきますので、よかったらお読みください。

http://april2605.blog.so-net.ne.jp/2011-05-12


 ご主人(フランス人振付師バンジャマン・ミルピエ氏)とのツーショットと、お子さんとの写真。可愛い子供さんですね。二人は「ブッラク・スワン」の共演で出会い、2010年12月婚約・妊娠を発表。2011年6月に男児を出産、2012年8月に結婚しました。

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 そして一番最近の映画はアカデミー賞主演女優賞ノミネートの「ジャッキー/ファーストレディー最後の使命」。ブラック・スワンのダーレン・アロノフスキーと再びタッグを組みました。

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 このときは、ナタリー・ポートマンがあまりにジャクリーン元大統領夫人と似ているので、びっくりしました。そしてますます演技力に磨きがかかってきたと感じました。

 以下はブログ記事です。よかったらどうぞ。

http://april2605.blog.so-net.ne.jp/2017-04-08


 ナタリー・ポートマンはイスラエル人なのだそうです。それに色々な血が混じっている人なのだということが、Wikiの記事をみてわかりました。何か国語も話せて、ハーバード大学出身で、アカデミー賞女優。そして結婚して子供もあるという女性として何もかも手に入れた人、ということができますね。彼女はこれからも、もっと高みを目指して突き進んでいくのでしょうか。女優としてますます花開いてほしいと願っています。







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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ [外国映画]

 飼い主とハイタッチする猫。その野良猫ボブを相棒として、ホームレスで薬物依存症の青年が立ち直っていく物語。実話をもとに創られた映画です。本物の猫のボブがすばらしい演技をしていますよ。


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 ロンドンでプロのミュージシャンを目指していたジェームズ(ルーク・トラッダウェイ)は、夢破れ、家族にも見放されて、今はホームレスとなっていた。


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 ファンからもらった首輪をしているボブ

 ある日、彼のもとに、足にケガをした一匹の野良猫が迷い込んでくる。ジェームズはその猫をボブと名付け、有り金をはたいてボブを獣医にみせて助ける。それ以来、ジェームスとボブはどこに行くにも一緒に行動する。1人でストリートミュージシャンをしていたときは、無視され続けていたが、猫のボブの可愛さが功を奏して、次第にジェームスとボブを取り囲む人々が増え、世間の注目を集めるようになる。


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 ボブとジェームスのハイタッチ


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 ボブは子供たちにも大人気


 ジェームスはもう一つ、薬物依存症という問題を抱えていた。薬物依存から抜け出すために、公的な機関の手助けを受けるが、なかなかうまくいかない。しかし、同じ薬物中毒の仲間がある日、過剰摂取で亡くなってしまう。それをきっかけに、彼は薬物依存からの脱出を図るのだった。

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 薬物を断ち切るには、禁断症状と闘わなければならない。ベッドの上でのたうち回るジェームスを
じっと見守るボブ。猫という動物は、人間が苦しんでいるときは、必ずそばにいてくれる。決して人を見捨てるようなことはしないのだ。そしてジェームスはようやく薬物と手を切ることができた。

 それからはマスコミにとりあげられ、その半生を本にして出版し、上向きの人生をおくることになった。同じアパートに住む女性と友達になり、敬遠されていた父親とも再び関係が良くなっていく。

 この映画の主役は誰だろうか。ジェームスなのか、ボブなのか。私は猫好きなので、ボブにばかり目が行っていた。猫の果たした役割は本当に大きいものだと思う。猫と言葉で話すことはできないが、目と目やその鳴き声で通じ合える。人を傷つけることもなく人と寄り添ってくれる猫という生き物が、私は好きでたまらない。

原題:A STREET CAT NAMED BOB 監督:ロジャー・スポティスウッド
出演:ルーク・トレッダウェイ、 ルタ・ゲドミンタス、 ジョアンヌ・フロガット、
アンソニー・ヘッドetc.
2016年 イギリス


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静かなる情熱 エミリ・ディキンスン [外国映画]

 エミリ・ディキンスンという詩人の名を聞いたことがあるだろうか。私は名前だけは知っていたのだが、どんな人物かそして作品がどんなものなのかも知らなかった。しかしこの作品を観て、ストーリーのあいだに、はさみ込まれるエミリ・ディキンスンの詩の朗読を聞いているうちに、心の中に感動が広がってきた。


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 19世紀半ば、北米マサチューセッツの小さな町アマスト。白いドレスに身を包み、緑豊かな屋敷にこもる一人の女性がいた。彼女の名前はエミリ・ディキンスン(シンシア・ニクソン)。


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 マサチューセッツ州のアメリカで最初の女子大、マウント・ホリヨーク女子専門学校に通っていたエミリ・ディキンスンは、学校の福音主義的教えを無条件に受け入れることができず、やがて同校を退学し、アマストの自宅へと戻る。そこで両親や兄オースティン(ダンカン・デフ)、妹ヴィニー(ジェニファー・イーリー)らと過ごしながら詩作の日々を送る。


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 そんな中、父の口添えで地元の新聞に初めて自身の詩が掲載されるも、編集長から“女には不朽の名作は書けない”と辛辣な言葉を浴びるエミリだった。
 やがて彼女は、妹のヴィニーに資産家の娘、ヴライリング・バッファム(キャサリン・ベイリー)を紹介される。バッファムは快活でユーモアをまじえながら何事も本音で語る進歩的な女性だった。
エミリは彼女に影響されていく。


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 ハーバード大学に通っていた兄のオースティン(ダンカン・ダフ)が、父と一緒に弁護士の仕事をすることになる。兄は嫁のスーザン(ジョディ・メイ)と一緒に隣に住むことになり、一家を喜ばせる。エミリにとって、生家以外のすばらしい場所は考えられなかった。
 時代は南北戦争のときで、兄も戦争に行きたいという意思をもっていたが、父が参戦を禁じたので、意思に反して自宅にとどまった。


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 エミリ・ディキンスンとワズワース牧師

 彼女が唯一心を動かされた男性はワズワース牧師で、彼の説教に感動したエミリは、彼とその妻をお茶に招待する。そして牧師と自宅の庭を散歩しながら自作の詩を渡す。牧師から賞賛の言葉をもらったエミリは、自分の作品が後世に残ってほしいと本心を語るのだった。


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 親友のバッファムが結婚し遠くへ行き、牧師のワズワースもサンフランシスコへ旅立っていった。さらに父親が亡くなり、エミリはそのショックゆえに心を閉ざすようになり、白い服を着て自宅の部屋に閉じこもる。当時は黒い服が喪服だったが、白い服はエミリなりの喪服だったそうだ。

 エミリの詩を掲載した新聞社のボウルズが自宅に来た時、エミリは自分の詩に手を加えたことを激しく非難する。その腹いせにボウルズは新聞に、女性の書き手に対する彼の批判的な文章を掲載する。

 一方エミリの詩を称賛する若い美青年のエモンズが訪問するが、「彼の美貌に私は釣り合わない」とエミリは考え、部屋からは出ようとしなかった。

 エミリの最後は、ブライト病という不治の病にかかり、全身のけいれんに苦しむ。そして病状が悪化して、55歳で家族に見守られながら遂に帰らぬ人となったのだった。


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エミリ・ディキンソンの肖像

 エミリ・ディキンスンは、生前わずか10篇の詩を発表したのみで評価されることはほぼなかったが、死後、彼女の部屋の引き出しから約1800篇の詩が発見され、その繊細な感性と深い思索から生まれた詩は各方面に多大な影響を与えた。日本では武満徹が詩に着想をえて「そしてそれが風であることを知った」を作曲し、サイモン&ガーファンクルは彼女にまつわる歌「エミリー、エミリー」「夢の中の世界」をアルバムに収めた。そしてターシャ・テューダーはエミリの詩集「まぶしい庭へ」で挿絵を手がけた。

 この作品は彼女の本当の生家で撮影された。こんなに狭い一角で暮らすことがディキンスンにとっては幸せだったんだなと感慨深かった。生活範囲が狭いだけ、内面に深く入り込むことができたのだろうか。ディキンスンは「詩を作るのは私の日常。それは救いのない者への唯一の救いなの」といっている。

 どちらかというと地味な映画だと思うが、主演のシンシア・ニクソンの演技力、そしてベテランの俳優たちが周りを固め、125分を全く退屈せずにみせてくれた。佳作である。

 最後に「まぶしい庭へ」という詩集(ターシャ・テューダー絵)から私の好きな詩を一篇、書き留めておこうと思う。

          月は 金のあごだった、
          一日、二日まえには。
          いま 月は 完全な顔を
          下界に 向けている。

          ひたいには たっぷりと金髪、
          頬は エメラルドの色、
          視線を 夏の夜露に落としている。
          わたしの いちばん好きな 月のすがた。

          By Emily Dickinson


原作:A QUIET PASSION 監督:テレンス・ディヴィス 出演:シンシア・ニクソン、 
ジェニファー・イーリー、 キース・キャラダイン、 ダンカン・デフetc.
2016年 イギリス/ベルギー    
2016年度ゲント国際映画祭グランプリ受賞作品(ベルギー)



まぶしい庭へ

まぶしい庭へ

  • 作者: エミリー・ディキンスン
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
  • 発売日: 2014/07/04
  • メディア: 単行本



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miniな出来事20 東京見物'17.8月 [日記・雑感]

 8/17日1泊で東京へ。雨かしらと思っていましたが、雨はほとんど降らずムシムシと暑かったです。まずはホテルに荷物を預けてから、山種美術館の「川端龍子展」へ行きました。暑さに弱いので恵比寿駅からタクシーで美術館へ、片道490円。


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 山種美術館の入り口です。

 すばらしい絵画の数々を堪能しました。とても個性的な日本画です。どうやってこんな絵が描けるのだろうとびっくりさせられました。イマジネーションの勝利とでもいうべき作品が多かったです。しかも色がとても美しいので、じっと見入ってしまいました。以下が主な展示作品群です。

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 鳴門


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 草の実


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 香炉峰  これは龍子が中国へ従軍した時の、戦闘機から見た香炉峰の景色で、戦闘機のスピード感を表現したかったので透明にしたとのこと。


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 朝

 
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 龍巻


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 百子図 


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 八ッ橋   これだけが撮影OKでした。琳派の同じ構図の絵がありますが、こちらは写実的で花を一つ一つ描いているので、よく見ると全部違うとのことです。  

 この展覧会の詳しい解説は以下のTaekoさんのブログをご覧くださいませ。
  http://taekoparis.blog.so-net.ne.jp/2017-07-22


 このあと、カフェで冷やし梅そうめんをさっぱりといただきました。ウェイトレスの人が感じが良くてホッとしました。

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 図録(コンパクトでいい)と眼鏡ふき(これは竹内栖鳳です)を買いました。


 銀座へ戻ってポーラ美術館アネックスへ。増田セバスチャンの作品、きゃりーぱみゅぱみゅの生みの親?私のケータイでは写らなかったので、コザックさんのブログをご覧くださいませ。

 http://batman.blog.so-net.ne.jp/2017-07-31-1

 ホテルへ帰って、夜の歌舞伎のためしばし休憩。午後5時半ごろ歌舞伎座へ到着。地下のお土産コーナーでお弁当を買ったり、アイスクリームを食べたりして開演を待ちました。今回2階席だったので、正面玄関を入って右の階段を上がると、ありました!あの川端龍子が描いた緑の鏡獅子の絵が。 玉三郎さんが大変お好きとのことです。私も歌舞伎座へ行ったら、必ず鑑賞します。

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 「鏡獅子」 川端龍子作


 さて歌舞伎の方は「桜の森の満開の下」を観ました。野田秀樹作・演出で、坂口安吾の同名小説と
「夜長姫と耳男」を下敷きに書き下ろした人気作なのだそうです。
 
 桜の森の満開の桜の木の下で、何かよからぬことが起きるという謂れがある。それは、屍体が埋まっているからなのか、はたまた鬼の仕業なのか…。
 時は天智天皇が治める時代。ヒダの王家の王の下に、三人のヒダの匠の名人が集められる。その名は、耳男(勘九郎)、マナコ(猿弥)、そしてオオアマ(染五郎)。ヒダの王(扇雀)は三人に、娘である夜長姫(七之助)と早寝姫(梅枝)を守る仏像の彫刻を競い合うことを命じる。そんな三人に与えられた期限は3年、夜長姫の16歳の正月までに仏像を完成させなければならない。ところがある日、早寝姫が桜の木で首を吊って死んでいるのが見つかる。時を同じくして都では天智天皇が崩御。娘と帝を同時に失ったヒダの王は悲しみに暮れる。やがて3年の月日が経ち、三人が仏像を完成させたとき、それぞれの思惑が交錯し…。というストーリーなのですが、わかりますか?

 要するに、人間と鬼との恋物語なんです。耳男(勘九郎)が鬼である夜長姫(七之助)に惚れてしまい、ムリな要求を次々と飲み込んでいくが、最後のには気持ちが通じ合う。けれどもそれは、夜長姫が死ぬとき。
 普通の歌舞伎と違って、セリフに駄洒落が多くて、ストーリーそのものも、観ていてよくわからなかったです。前の席の外人さんのカップル、私の隣の席の女性も1幕で帰ってしまいました。反対に後ろの若い女性グループは、「猿弥がいいね、上手いわね」とか面白いと言っていたので、やはり若い人に人気なのかも。勘九郎と七之助、猿弥の演技はとてもよかったと思います。でもやっぱりオーソドックスな歌舞伎がいいなと思いながら、劇場を後にしました。明日は美術館巡りです。




  
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パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 [外国映画]

 ついに行って来ました!ジョニー・デップ、やはりカッコいいです。年齢をあまり感じさせませんでした。おなじみのキャストに加えて、若者が二人大活躍します。それにしても、ハビエル・バルデムのメイクがかなり怖かったです!いつものことながら、芸達者ですね。


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 この作品も第5弾となったんですね。すべてを観たわけではないので、どうもストーリーが把握しきれないところがあります。とりあえず、スト-リーは以下の通りです。


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 かつてジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)にハメられ、海の地獄“魔の三角海域”に幽閉されていた“海の死神”サラザール(ハビエル。バルデム)が解き放たれ、残忍な手下を率いて海賊の絶滅とジャックへの復讐へと動き出す。そんなサラザールの脅威からジャックが逃れる唯一の道は、どんな呪いも解くことができる“ポセイドンの槍”を手に入れること。


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一方、かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)の息子ヘンリー(ブレントン・スウィイツ)もまた、呪いをかけられた父を助けるために“ポセイドンの槍”を探していた。すると彼の前に、“槍”の謎を解く鍵を握る天文学者カリーナ(カヤ・スコデラーリオ)が現われる。ジャックはそんな2人と合流し、3人で“ポセイドンの槍”を求めて危険な航海へと繰り出すのだったが…。


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 今回はオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイは最後の最後にチラと出て来るだけだ。そのかわりに、彼の息子ヘンリー・ターナー役として、ブレントン・スウェイツが登場。そしてキーラ・ナイトレイの役どころは、新しい女優カヤ・スコアラーリオが天文学者カリーナ・ターナーとして登場し、大活躍する。


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 もちろんジャック・スパロウことジョニー・デップもかなりのアクションを披露。あの何ともいえないおとぼけ感、飄々とした感じがやはりいいと思った。


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 それから、“アン王女の復讐号”の船長バルボッサ(ジェフリー・ラッシュ)も絡んできてすごい戦いになる。ジェフリー・ラッシュは今回重要な役どころを演じる。

 海の死神”サラザールことハビエル。バルデムの迫力はやはりすごかった。強くて怖い死神だ。一体だれが勝つのか、よくわからない展開だった。

 それにしても、海の中の戦いのCG映像は凄いものがあった。「十戒」という映画をご存じだろうか、海が割れる聖書のおはなし。それと同じように海が割れ、ジャック・スパロウ、サラザール、バルボッサの三つ巴の戦いが繰り広げられるのだ。それが迫力があったしドキドキして面白かったのだ。海の中の様子も、皆が追い求める“ポセイドンの槍”も美しかった。

 最後誰が勝つかはもうお分かりとは思うが、これで終わりかと思いきや、エンドロールの最後の場面で続きを思わせる映像が流れた。またジャック・スパロウに会えるのを楽しみにしていよう。


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原題:PIRATES OF THE CARIBBEAN: DEAD MEN TELL NO TALES
監督:ヨハイム・ローニング、 エスペン・サンドベリ  製作総指揮:ジェリー・ブラッカイマー 出演:ジョニー・デップ、ハビエル・バルデム、ブレントン・スウィイツ、 カヤ・スコデラーリオ、
ジェフリー・ラッシュ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイetc.
2017年 アメリカ

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