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ブログ友の皆様へ [その他]

皆様へ

いつも「ココのつぶやき」をご覧いただき、コメントも頂戴し有難うございます。
今月22日ごろから、皆様のコメントが付く順番が急に新しいコメントから
先に付くようになってしまいました。どこかを操作したという記憶もございません。

そのため、皆様のコメントの上に私のレスポンスが付く形になり、ちょっと失礼な
感じになっているかと思います。今、ソネットのほうに問い合わせていますので、
元に戻るまで少々お時間をいただきたく思います。
これからも拙ブログをよろしくお願い申し上げます。

ココより


共通テーマ:映画

2015年度 好きな映画集 [その他]

 遅ればせながら、昨年度公開の好きな映画をあげていきたいと思います。ブログ友の皆さんが色々なジャンル分けで映画をランキングされているので、私もやってみることにしました。全てスクリーンで鑑賞したものです。ではどうぞ。

1 最も好きな映画 
*黄金のアデーレ
 ヘレン・ミレンを筆頭に、俳優陣の演技力のすばらしさに魅了された。クリムトの傑作を巡る興味深い物語。その中には、絵画の真の所有者である女性マリアが権力と戦う気概が描かれ、彼女を助ける人々との心の結びつきに感動する。またオーストリアでユダヤ人がどのようにナチスの迫害を受けたかをつぶさに描いているところも、戦争の残酷さを理解させる大事なシーンだ。最後にマリアは勝利するが、そのことで、戦争で受けた彼女の心の傷は癒されなかった。美術もすばらしく、ストーリーも面白く、しかも戦争についても考えさせられる優れた作品といえるだろう。


2 女優さんの演技が良かった作品
*繕い裁つ人
 中谷美紀主演の映画。祖母のつくったアンティークな洋服を手直ししながら暮らしている美しい洋裁店の店主の一本筋の通った頑固ともいえる生き方。古いものを大切にするのはすばらしいことだが、人間はやはり新しいことをやり始めなくてはいけない、そのきっかけは人との出会いであるということがテーマの佳作。神戸が舞台である。共演者の個性的な面々が、自分の持ち場でいい演技をしているのが良かったと思う。中谷さんの凛とした演技が魅力的だった。

*アクトレス~女たちの舞台~
 三人の女優たちの共演である。大女優役のジュリエット・ビノシュ、彼女の秘書役のクリスティン・スチュワート、大女優と張り合う駆け出しの若い女優役のクロエ・グレース・モレッツ。ジュリエットはさすがの貫禄、クリスティンは今まで見せたことのない顔で演技力を披露し、アメリカ人として初の第40回セザール賞助演女優賞を受賞した。そしてクロエはジュリエットを翻弄する小娘を見事に演じ、若さの残酷さを上手く表現したと思う。映像もスイスの風景がきれいで、ストーリーは年配の女優が若い女優に役の上で、取って代わられることの悲劇を描いている。三人三様の演技を観てほしい。 


3 異色の戦争映画
*パリよ、永遠に
 1944年ナチス・ドイツ占領下のパリで、ヒトラーが命じた“パリ壊滅作戦”を阻止すべく、中立国スウェーデンの総領事ラウル・ノルドリンク(アンドレ・デュソリエ)はドイツ軍のディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍(ニエル・アレストリュプ)と話し合う。この映画は戯曲を映画にした作品で、二人の老男優によるセリフ劇である。もちろん他の映像も出てくるが、ほとんどはたった二人の話し合いの映像である。戦争という狂気をある側面から浮かび上がらせた佳作であり、人の心を動かすのは恐怖を与えられることによるのではなく、自分を本当に助けてくれる人の心の温かさによるのだということを教えてくれた作品である。


4 エンターテインメント作品
*007 スペクター
 ダニエル・クレイグ演じるジェームス・ボンドのカッコよさを堪能できる作品。脇役も主役級の上手い役者をそろえ、ボンドガールはレア・セドゥとモニカ・ベルッチという美しく魅力的な女優を起用。ロケ地はメキシコ、オーストリア、モロッコ、ロンドンなど美しい所ばかりである。クルマもかっこいいし、アクションは最高!あと爆破場面がお金かかってます。とにかく息つく暇もないくらい面白い作品だ!観なきゃ損。

*スター・ウォーズ フォースの覚醒
 おなじみのテーマソングが聞こえてくると、もうワクワク感が止まらない。エピソードⅣ~Ⅵのファンも納得のハン・ソロ、レイア姫、チューバッカ、R2-D2、C3POそれにミレニアム・ファルコン号の登場で一気に盛り上がります。新しいヒロイン、レイことデイジー・リドリーがよかった。かわいいし、アスリート並みの動きと俊敏さがすばらしいと思った。また、ダルマ型新ドロイドのBB-8が犬か猫のようにレイに付き添い助けるところもいい感じだ。まだまだ謎が残されていて、次の新作への期待が高まる。

*コードネームU.N.C.L.E. 
 往年のTVドラマ「0011ナポレオン・ソロ」を、ガイ・リッチー監督が映画化した。1960年代前半、アメリカCIAの敏腕エージェント、ナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)が世界の危機を前に、KGBのエリート・スパイ、イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)と手を組まされる。考え方もやり方もまるで違う二人が、大規模テロの阻止というミッションのために活躍する。アリシア・ヴィカンダーが小柄でかわいい。上空からの映像がよく、色々とレトロな小道具が出てくる。ストーリーも疲れない感じで気軽に観れて満足できる映画ではないだろうか。第2弾もありそうだ。

*シンデレラ
 女性のあこがれの的シンデレラストーリーを実写映画化した作品。ケネス・ブラナー監督でファンタスティックな映画。主演はリリー・ジェイムス、相手役の王子はリチャード・マッデン。まま母がケイト・ブランシェットで魔法使いがヘレナ・ボナム・カーター。ベテランが脇を固めて”シンデレラ”を盛り上げました。シンデレラの美しい青のドレスが印象的だ。


5 ウディ・アレンファンとして
*マジック・イン・ムーンライト
 ウディ・アレンが、人はどんなに理論的な考え方を持っていても恋の魔法には太刀打ちできないという、全くひねりなしのラブストーリーを、美しい南仏の風景と共に観客にみせてくれた。
 コリン・ファースは毒舌家のマジシャンという役で、ユーモラスで彼にぴったりだった。エマ・ストーンがとてもきれいでうまくて、コリンと丁々発止とやりあうところが最高だった。他の共演者たちも、自分の持ち場でその持ち味を十分に発揮していたと思う。 ウディ・アレンらしく、セリフのやりとりがとてもおもしろく俳優たちは長いセリフを話しているのだが、それがすごく自然なのがやっぱりすごい。そして、南仏でのロケ、お洒落な衣装の数々、クラシックカーなど、いつもどおりウディ・アレン監督のセンスがそこここにちりばめられている娯楽作。安心して楽しめる作品だ。


6 私の外国語映画賞
*雪の轍
 聞き覚えのない言葉を話す俳優たち、美しく変化に富む景色、不思議な奇岩群、洞窟ホテルの幻想的な佇まい。静かで厳しい冬の景色の中で尊厳とは何か、愛とは何かについて考えさせられる名作。全編に流れるシューベルトのピアノソナタ20番がこの作品のテーマを表現しているかのようだ。見事な3時間16分のセリフ劇である。世界中のどこにでも、すばらしい監督と俳優がいるのだということを改めて感じさせてくれた名作である。トルコの巨匠ヌリ・ビルゲ・ジェイラン監督による大作で、2014年のカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。


2015年度の好きな男優・女優
男優
1 トム・ハーディ 
 「チャイルド44 森に消えた子供たち」主演。トムの演技力と最後の殴り合いの本気度、そしてラストのやさしい笑顔。色々な面をもっているのが魅力。映画そのものもおもしろかった。

2 ダニエル・クレイグ
 「007 スパイダー」主演。あの身のこなしの軽快さ、アクションの上手さ。スーツ姿の美しさ。そして女性とのラブシーンも硬さがなくいいと思う。顔はハンサムではないかもしれないが、やっぱり男は顔じゃないということを改めて証明した人。

3 アーミー・ハマー
 「コードネーム U.N.C.L.E.」ダブル主演。背の高さ、カッコよさがすばらしい。ハンサムでもあるし、細いのもいいですね。次回作での活躍が楽しみ。

4 ロバート・デ・ニーロ
 「マイ・インターン」助演。今までのロバート・デ・ニーロのイメージとは違う演技でした。こんな素敵な年配の男性に色々教えてもらったり、守ってもらったり、優しくしてもらいたい!と思った。好感度抜群。


女優
1 クリスティン・スチュワート
 「アクトレス~女たちの舞台~」の演技がとてもよかった。今までになかった面をみせてくれた。助演として、大物ジュリエット・ビノシュと互角の演技だったと思う。ぜんぜん負けていなかった。たいしたものです。私生活ではUCLAの通信科を受講し米文学等以前から興味のある、作家・脚本系の科目をとっているのだそう。これからの作品が楽しみな人だ。

2 エマ・ストーン
 「バードマン」や「マジック・イン・ムーンライト」で違った演技をみせてくれて、面白かったです。目が大きくてきれいな人なのでこれからも活躍が期待できそう。

3 デイジー・リドリー
 「スター・ウォーズ フォースの覚醒」での活躍が目立った。すばらしい運動神経の持ち主で、男優と相対しても引けを取らなかったのがすごいと思った。スターウォーズシリーズで大きく成長してほしいものだ。

4 レア・セドゥ
 「007 スペクター」でボンド・ガールとして大活躍。きれいで雰囲気があって素敵だと思う。私は「美女と野獣」もいいと思った。これから色々な役を演じて行ける人かなと期待する。

5 ヘレン・ミレン
 「黄金のアデーレ」で演技の上手さを再確認した。ヘレンが出演した映画はどれもが面白いと思う。芯の強い人で、スクリーンで観てきれいである。この年齢でそう感じさせるというのは、すごいことではないだろうか。これからも出演作を見続けて行きたい。

6 アリシア・ヴィカンダー
 「コードネームU.N.C.L.E.」でソロとイリヤとともに活躍。小柄でかわいらしいところが好き。


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新年ご挨拶2016 [その他]

皆様へ

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。

2016年賀状.jpg

昨年は拙ブログへお越しいただき有難うございました。
ある講演会で「無常迅速」という言葉を一人の僧侶の方から教えていただきました。
これは「 人の世の移り変わりが非常に速いこと。死が思いがけず早く来ること 」
の意味の禅語です。
世の中をみていたら、近年色々物騒な出来事が起こっています。ですから、
まさに無常迅速だなと思いました。
日々は素早く過ぎて行きます。今年も観て、食べて、出会って、色々なところへ行きたいものです。

皆様にとりまして、佳いお年となりますようお祈りいたします。

ココより

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「ココのつぶやき」ブログトップページの不具合について [その他]

ブログ友の皆様へ

 いつも「ココのつぶやき」をご訪問いただきありがとうございます。実は今月23日から自分のブログのトップページからのログインができなくなりました。私の記事にコメントをしてくださる方に返事するときは、名前、URLを入れないとコメントが付けられません。また新記事を書くにしても、どなたかブログ友の所へ行って、友達の記事の一番上に付いている私のバーがログイン状態になっているところから、管理ページに入ってという作業がいります。とてもややこしい状態です。

 これは最近「Microsoft Security EssentialsによってこのWebサイトのコンテンツがブロックされました。underparty plastik.com ホスト元:www.so-net.ne.jp Microsoft Security EssentialsによってこのWebサイトのコンテンツがブロックされました。サイトにPCやプライバシーへの脅威が含まれている可能性があります」という表示が時々出るので、私が加入しているPCサービスの会社に電話して相談しました。会社の人は特に問題はないと思うが、ブログをブロックしないようにしておきますといって、リモートコントロールでやってもらいました。それ以降、ログインできなくなったと思います。

 そこでso-netのブログQ&Aに問い合わせたところ、ブログサポートでは対応できないので、so-netの安心リモートサービスというのに申し込んでくださいという回答でした。けれでも私はすでにパソコンサポートサービスの会社に入っているので、それですと2重にお金を払うことになります。困ったことです。どうすればよいのか、同じような現象が起きている方はいらっしゃいませんでしょうか。
 またこの不具合のため、ブログ友の皆様にご迷惑をおかけしていることがあればお詫び申し上げます。

                                                          以上 ココより




 
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波の塔(TVドラマ) [その他]

 これは松本清張没後20年を記念するテレビドラマである。純愛とはこんなにも美しく残酷なものなのか。恋愛ドラマとしてもサスペンスとしても、一級品の作品であった。改めて松本清張作品のおもしろさを堪能した。

 昭和35年、東京・赤坂のダンスホールで一人の踊り子が殺害される。東京地方検察庁の検事・小野木喬夫(沢村一樹)は、容疑者を追って山梨へ。そこで、小野木は美しい女性(羽田美智子)と出会う。まるで樹海の日陰に咲く花のように切なく、はかなげな女性のたたずまいに、小野木は思わず心を奪われてしまう。
 東京に戻った小野木は、踊り子殺しの裏には、建設省をめぐる汚職事件が絡んでいることを知る。巨悪を暴くためには、なんとしても容疑者を確保しなければならない。だが、その思い虚しく容疑者は自殺。小野木らは手がかりの一つを失う。
 そんな中、山梨で会った美女から小野木に連絡が入る。黒田頼子(羽田美智子)と名乗る女性との再会に、小野木は心を躍らせる。頼子には家庭があるのではないか? 小野木はそう直感するのだが、ほとばしる感情を抑えきれず…。


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 沢村一樹と羽田美智子は、年齢的にも若すぎず年をとりすぎてもいない、素敵な組み合わせだった。まさに大人の恋愛ドラマにふさわしいカップリングで、それに加え、政財界の汚職事件がからみ、非常に面白く観ることができた。
 
 薄幸の美女というのはとても男心を引き付けるものなんだろう。二人が惹かれあい、女性の正体がわかるにつれて、ますますドラマはおもしろくなっていく。

 最終的には頼子(羽田)が事件の黒幕のボス黒田(鹿賀丈史)の妻で、しかも頼子の父親の借金のかたに無理やり結婚させられたことがわかる。が、そのころには小野木と頼子の不倫の関係が、頼子の夫と悪徳弁護士によってマスコミにもらされ、新聞記事となってしまう。

 東京地検始まって以来のスキャンダルに追いつめられる小野木だが、上司(佐野史郎)に励まされ黒田頼子の事情聴取を自ら務めるのだった。

 最後は悲しい結果となるが、愛を守ろうとする女性の潔さに胸を打たれた。そして頼子への愛を貫く小野木にも。

 富士山の樹海の緑がとても美しかった。また約50年前の日本家屋や生活の様子、レトロな小道具などが作品を盛り上げるのに一役買っていた。もちろん芸達者な脇役陣もすばらしかった。1960年に映画化されているが、今回の作品がテレビドラマだけではもったいないような良い出来だったので、ぜひとも同じキャストで映画化してほしいものだ。

 美しいラブシーンとともに、純愛というものが人の運命を翻弄するすごいパワーを持っているのだと認めざるを得なかった。こんな恋愛がしてみたいものである。
 

原作:松本清張   監督:佐々部清   出演:沢村一樹、 羽田美智子、 佐野史郎、 杉本哲太、
田山涼成、 山本学、 鹿賀丈史etc.
2012年 日本
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長らくご無沙汰しております。 [その他]

皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。ご挨拶もせず長くブログを休んでおり、大変失礼致しました。

最終記事を見てみると、昨年7月以来書いておりませんでした。

先日当映画ブログの人気ブロガーkenさんが、私の最後に書いた「スーパー8」の記事にコメントをくだ

さったので、やはりご挨拶せねばと思った次第です。

実は昨年夏ごろから、母の介護のストレスが溜まってきて、ブログ記事もなかなか書けなくなっていま

した。そして、10月に母がくも膜下出血で突然他界致しました。私はひどくショックを受け、仕事もでき

なくなってしまいました。ようやくこの3月から仕事を再開し、以前の自分と比べると80%くらいまで回復

してきたかなと思っています。

3年ほど前から、母は体調が悪く持病の悪性貧血、心臓病があり、何度か入退院を繰り返しました。

脳にも問題がありました。脳の手術をどうするか決断を迫られたこともあります。でも年齢的にも

持病のことを考えても手術しないほうがよいと結論をだしました。

そして軽い認知症も出てきたので、私の家の近くの老人ホームへ入居させ、面倒を見ていました。

友人が紹介してくれた老人ホームで母は、とても楽しく過ごしました。友人のお母様もご一緒

だったので、何かとお互いに助け合うことができ心強かったです。倒れる2日前までとても元気に

しており、その日も私のうちに電話をかけてきていたんです。

けれども別れは突然訪れました。朝老人ホームから電話があり、母が倒れて病院へ搬送したとのこ

とでした。意識はすでになく、2日後の未明に亡くなりました。

本当にショックで色々な行事や、やらなければならないことをこなしつつも、精神的にはなかなか

立ち直ることができませんでした。友人たちが心配してくれて、何かと外へ誘ってくれたり、電話や

メールを頻繁にくれたりしました。それでもどうしてもいつもの自分に戻れず、一日中家に居て本を

読んで過ごすような日々が多くなり、一体自分はどうなってしまうんだろうと思いました。

今年の2月半ばに、会社の社長から電話がかかってきて、仕事の依頼がきました。最初は仕事が

来たら断ろうと思っていたのに、はからずも「やります。」と言っていました。3月から復帰して、最初は

ものすごくしんどかったんですが、だんだんと調子がでてきて、元気になってきました。やはり仕事と

なると緊張感が違うし、頭も使いますものね。

ブログには長いこと何もご挨拶もせず来てしまったので、戻るに戻れないなあとおもっていました。

そうしたら、思いがけずkenさんからのコメントが……。とても嬉しかったです。有難うございました。

映画を観たい!という意欲はまだ以前ほどではありませんが、ぼちぼちと観て少しずつ記事をアップ

していこうかと思っています。よかったらまた仲間に加えていただければ嬉しく思います。

最後に、友達が誕生日にくれたカードに書かれていた詩をここにしたためておきます。



      
またやってきたからといって

春を恨んだりしない

例年のように義務を果たしているから

といって、春を責めたりはしない

わかっている

わたしがいくら悲しくても

そのせいで緑の萌えるのが

とまったりはしないと

             ウィスワヴァ・シンボルスカ
             「景色との別れ」より



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好きな詩/中原中也 [その他]

「一つのメルヘン」


秋の夜は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射してゐるのでありました。

陽といっても、まるで硅石(けいせき)か何かのやうで、
非常な個体の粉末のやうで、
さればこそ、さらさらと
かすかな音を立ててもゐるのでした。

さて小石の上に、今しも一つの蝶がとまり、
淡い、それでゐてくつきりとした
影を落としてゐるのでした。

やがてその蝶がみえなくなると、いつのまにか、
今迄流れてもゐなかつた川床に、水は
さらさらと、さらさらと流れてゐるのでありました……


中原中也詩集(河上徹太郎編)より


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好きな詩/まど・みちお [その他]

「紐と わゴムと」



紙でつつんで紐をかけ

「ぎゅっと」しばる

ほどのこともないときには

わゴムを「ぱちっと」かける


そんなささいな出番でも

わゴムはほんきで受けとめ

「ぱちっと」いらい一しゅんの休みなく

紙づつみをしばりつづけている


紐の方は「ぎゅっと」いらい

「ぎゅっと」の形に眠りこけているが

「ぱちっと」なみにすぐにほどけはしない

いざとなれば「ぎゅっと」力を出す


わゴムのりちぎなはりきりぶり

紐の自信たっぷりなのほほんぶり

ぼくはどっちも好きだ

そんな自分流のそのままが


                  
まど・みちお詩集 「ぞうのミミカキ」より

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ブロク開設5周年(実質4周年)のご挨拶 [その他]

皆様へ
 
 今日4月26日でso-netブログを開設して5年が経ちました。ただし、去年はほとんど書いていなかったので、実質4年です。始めたころは、こんなに長い間続くとは思っておりませんでした。

 昨年は休止状態だったにもかかわらず、今年再開から再びご訪問いただき、本当に有難うございます。たいへん嬉しく思っております。

 映画を観て、皆様といっしょにあーだこーだと言いあえるのがとても楽しいです。また人によって、作品の見方が
違うのもおもしろいと思っています。これからも、なるべく本音でレビューを書いていきたいと思います。

 nice! やコメントを付けてくださるご常連の皆様、心から感謝しております。またアクセスしてくださる見知らぬ方々にも、お礼申し上げます。

 ここに大好きなスターの写真を一部掲載して、お礼にかえさせていただきます。

 これからも「ココのつぶやき」をご贔屓くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

                                                        ココより


パブリック・エネミーズ1.jpg
  ジョニー・デップ

パブリック・エネミーズ3.jpg
  クリスチャン・ベイル

ヴィクトリア女王5.jpg
  エミリー・ブラント

抱擁2.jpg
  ペネロペ・クルズ

50才の恋愛白書1.jpg
  ロビン・ライト・ペンとキアヌ・リーブス

ウディ・アレンの夢と犯罪2.jpg
  コリン・ファレルとユアン・マクレガー


ナイン1.jpg
  ニコール・キッドマンとダニエル・デイ=ルイス

ナイン マリオン.jpg
  マリオン・コティヤール

クマ3.jpg
  スカーレット・ヨハンソン

シャーロック5.jpg
  ジュード・ロウ

シャッター・アイランド2.jpg
  レオナルド・ディカプリオ


レッドクリフ2.jpg
  金城武

ブーリン2.jpg
  ナタリー・ポートマン

グラントリノ3.jpg
  クリント・イーストウッド







 
 

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ごあいさつ [その他]

 関西では桜も終わりに近づきましたが、皆様のほうはいかがでしょうか。

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 ご無沙汰しております。今年1月末に母が入院しました。それからちょっと大変な状態が続き、
自分の自由時間がなくなり、ブログにも参加できませんでした。
 ようやく少し精神的に余裕がでてきたので、またボツボツ記事を書いていこうかと思っております。
 この間、皆様のブログに訪問も出来ず、たいへん失礼しました。
 もしよろしければ、また私の部屋にも遊びに来ていただけたらと願っております。私も、追々皆様の
お部屋をご訪問いたします。

 復帰レビュー1作目は「レッドクリフPartⅡ」です。引き続きご覧いただけましたら、嬉しく思います。
これからもよろしくお願い致します。

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